今日は妹の提案で、
妹が父と一緒に母の施設へ先に面会に行き、
そのあと私が父を連れて一緒に帰ることに。
母が入所したばかりの2年前は、
父もなんとか1人で面会に行けていたけれど、
最近はいつも妹と一緒に行くようになっている。
普段はできるだけ面会日が重ならないように
私と妹でバラバラに行くようにしているけれど、
今週は妹の都合で同じ日に。
妹はいつも、施設の帰りに
スーパーに寄ったり、
知り合いのお店に立ち寄ったりしていて、
寄り道がない日は「父が残念そうにする」と
妹が共有メモの「父の観察日記」に書いていた。
私はそれを読んで、
「そうなんや 笑」と思っていたのだけど……
予定通り、私も施設に面会へ行き、
父と一緒に帰ることに。
お互い自転車に乗って、
私「さぁ、帰ろか!!」
父「買い物はないんやな?」
私「笑、ないよ〜。何買い物すんのよ?」
父「そうか」
しばらく進んで、いつも妹と寄るスーパーの前で
父「買い物はないんやな?」
私「笑、わかったよ。買い物して帰ろか?」
父「せっかくやから、買い物して帰ろか」
ということで、スーパーで買い物を済ませ。
おはぎ1個だけ、持たせ、
自転車に乗って出発すると
父「〇〇さん(近所に住む叔母)に用事はないんやな?」
私「ないよ〜」
父「そうか」
……と、今度はご近所の親戚にまで寄ろうとしていたので、
それはお断りし
また、夕方行くから〜と別れました 笑
こうやって、父の小さな「したい」に
付き合ってあげることは大事なんだろうねぇ〜。
でも、自分の家族の事もしなきゃだし
自分の事もやりたいし……
なかなか難しいですな。
妹がこういう役割を担ってくれていることに
改めて感謝しつつ、
今日は私もちょっとだけ寄り道に付き合ったのでした。