先日、友達に
「Birbiraさんの作品も見られる展示があるけど行かない?」
と誘ってもらって、
grafの『食の輪郭』展に行ってきました。
Birbiraさんの作品、いつか実物を見てみたいなぁ
とずっと思っていたので即OK。
友達はすでに何点か持っているらしく、
「きっと買っちゃうと思うわ〜」
なんて話しながら向かったのですが、
結局、ふたりとも何も買わずに帰ってきました。笑
「なぜだろう…」
私も「花瓶欲しいなぁ」とか
「牛のシリーズ、可愛いなぁ」と思って見ていたけれど、
なぜか、心は動かず。
「なんでだろう……?」
「展示の仕方が、なんかイマイチで
ときめかなかったんだよなぁ」
と帰り道にブツブツ言っていたら、
個展に何度か行ったことのある友達も、
「確かに!個展のときとは雰囲気が違ってたかも」と。
帰宅後、(よせばいいのに)
ネットでいろいろ見ていたら
「あれ、やっぱり買ってくればよかった……」
とじわじわ後悔し始める 笑
仕方ない。
あのとき、心が動かなかったんだもの。
次にまた出会えるときまでに、
とりあえず、母が残していった花瓶たちを
整理しようと思う。
そうそう、友人とも作品見ながら
「飾るにも余白が必要よな」
「部屋を片付けたくなってきた」
「あ〜モノの少ない部屋で暮らしたいわ」
とか話してたな 笑
お気に入りの、ツェツェ・アソシエの「四月の花器」。
これは10年前に手に入れた、大切なひとつ。
昔からずっと欲しくて、ようやく迎えたもの。
適当に花を入れても、ちゃんと可愛く見せてくれる。
ほんとに、優秀なのよぉ〜