こぼたま日記

介護と物欲と時々わたし

Birbiraとツェツェの「四月の花器」

先日、友達に

Birbiraさんの作品も見られる展示があるけど行かない?」

と誘ってもらって、

grafの『食の輪郭』展に行ってきました。

www.graf-d3.com

 

Birbiraさんの作品、いつか実物を見てみたいなぁ

とずっと思っていたので即OK。

友達はすでに何点か持っているらしく、

「きっと買っちゃうと思うわ〜」

なんて話しながら向かったのですが、

結局、ふたりとも何も買わずに帰ってきました。笑

 

 

「なぜだろう…」

私も「花瓶欲しいなぁ」とか

「牛のシリーズ、可愛いなぁ」と思って見ていたけれど、

なぜか、心は動かず。

「なんでだろう……?」

「展示の仕方が、なんかイマイチで

ときめかなかったんだよなぁ」

と帰り道にブツブツ言っていたら、

個展に何度か行ったことのある友達も、

「確かに!個展のときとは雰囲気が違ってたかも」と。

 

 

帰宅後、(よせばいいのに)

ネットでいろいろ見ていたら

「あれ、やっぱり買ってくればよかった……」

とじわじわ後悔し始める 笑

仕方ない。

あのとき、心が動かなかったんだもの。

次にまた出会えるときまでに、

とりあえず、母が残していった花瓶たちを

整理しようと思う。

 

 

そうそう、友人とも作品見ながら

「飾るにも余白が必要よな」

「部屋を片付けたくなってきた」

「あ〜モノの少ない部屋で暮らしたいわ」

とか話してたな 笑

 

 

お気に入りの、ツェツェ・アソシエの「四月の花器」

これは10年前に手に入れた、大切なひとつ。

昔からずっと欲しくて、ようやく迎えたもの。

適当に花を入れても、ちゃんと可愛く見せてくれる。

ほんとに、優秀なのよぉ〜